urharrr_1107’s blog

ゆるいやつ

私は胸を張って中学の時の私に会いに行けるだろうか

お久しぶりです

お久しぶりです。ウエハラです。

忙しいことを理由にブログの更新をさぼりまくっています。ごめんなさい。

無事2年生に上がり、ICT委員会の委員長、そしてProcon30 自由部門のチームリーダー

として元気に生きています。

個人的なお話としては最近プロジェクトマネジメントやらコーチングやらを勉強し始めました。

(といっても本を読み始めただけなのですが...)

それと、ブラインドタッチができるようになりました!うれしい!!

 

目次

 

 私は胸を張って中学の時の私に会いに行けるだろうか

話がガラッと変わったが、今回は私の1年半くらいの高専生活を振り返って、

本当に胸を張って中学の時の私に、入学当初の私に会いに行けるのだろうかというお話。

 

中学の時の私

当時、私は高専入学を夢見ているどこにでもいる普通の中学生だった。

(高専入学を夢見ている時点で普通ではなかったのかも)

推薦入学の私は12月はずっと面接練習をしていた。

その時の「入学して何がしたいですか」という質問の答えをずっと覚えている。

 

入学して何がしたかったのか

その答えは簡単。「ICT委員会で頑張りたい」

推薦面接時、「高専プロコンや起業家甲子園に出場したい!」と笑顔で

答えたのを今でも覚えている。

当時、中学生ながら沖縄高専ICT委員会のことをよく調べていた。

Twitterとかでやたら先輩方にお話を聞いていた気がする。

(中学生でM教授とTwitter繋がってるの私くらいだろ...)

起業家甲子園で発表しているU150の二人のことも何度も見た。

ICT委員会を見ていて純粋にかっこいい、私もこういう風になりたい。という気持ちで

あの時の私はいっぱいだったと思う。

 

入学当初の私

死ぬほど意識高い系だったと思う。(今も大して変わらん)

入学当初はあれがやりたい、これがやりたいと色々なことをやりまくっていた。

後々、後悔したし周りに迷惑をかけていた。よくない。

それと、めちゃくちゃ地雷女子だったと思う。今考えると絶対近づきたくないタイプ。

これよくICT 15th組とも話す。

あ、そうそう。当時は15th組ともそんなに仲良くなかった。

 

1年生を終えて

1年生。おそらく同期の中で誰よりも1年間の経験が多かったと思う。

入学前に語った夢はきっと全部叶えた。

あ、Google本社には行けてない。(これずっと言ってる。行けるまで一生言い続ける)

高専プロコンにも連れていってもらって、ビジコンも3つ出た。シリコンバレー研修も参加した。

こんなの普通1年生の1年間で経験できることじゃないと思っている。

 

得たもの

多すぎる。経験値の増え方異常すぎて、私が一番困惑している。

でも、一番はメンタルが強くなったことだと思う。メンヘラやめた。()

真面目な話、入学当初の私と比べたら別人じゃないかというくらいには

メンタルが強くなった。

たしかに、まだ時々病むし、人と比べてネガティブなところはあるけど。

でも、私は成長した。きっと分かってくれる人は分かってくれると思う。

そもそも、成長した。って自分で言い切れるのがまずすごい。

そんなこと1年半前の私は言えないはず。

1年と半年がこんなに大きなものになるとは入学前の私に言っても信じてもらえないだろうなと思う。

たくさんの経験をさせてくれた、M教授、るいこ先輩をはじめICT委員会の先輩方、

なんだかんだ傍で支えてくれた15th組には感謝しかない。

 

失ったもの

そんなものはない。得たものかいたから失ったものも書くかと思ったがそんなものはない。

強いて言えば、メンヘラというアイデンティティくらいだ。

そんなものさっさと失ってしまえ。

私はメンヘラやめたんだ。おい、聞いてるか。15th ICT。お前らに言っているんだぞ。

 

何がしたかったんだろう

ふと、最近考えてしまうこと。

高専に入学出来て、1年半で本当にたくさんの経験をさせてもらった。

ここまで幸せなのに、そんなことを考えるのはいかがなものなのかとも思うが。

それでも考えてしまうのだ。「私は高専で本当にこんなことがしたかったのか」と。

1年半振り返って、私は流されるがままにやってきていないだろうか。

大会に出られたのも、シリコンバレー研修に参加できたのも私の力ではないのではないか。

 

これは私の意志と実力

そんなことを考えてしまうが、結局は「私の意志と実力」だと考えるようにしている。

もちろん、大会に出られたのもシリコンバレー研修に参加できたのも、私一人の力だなんていうつもりは毛頭ない。

私は本当に色々な人に支えられて、こんなことができている。それは紛れもない事実だ。

これは、そんな事実を前提に置いた話だと思っていただきたい。

私は中学から夢見たことを1年で叶えてしまった。これは本当にすごいことなのだろうか。

間違いなくすごい。

え?すごいでしょ。だって、私自身5年で達成する目標として掲げてたものよ???

まあ、真面目な話戻るが、こんなことができたのは「実力と意思」があったからだと思っている。

 実力というのはすこし、傲慢な言い方だと思うが同期と比べて少し大会に向いていたのだろう。

1年生ながらに物怖じせずに堂々とプレゼンができ、知らない目上の人と気さくに話せるのは

私の立派な長所だと思う。そんな長所が大会に向いていた。

そして、意思。これは同期の誰にも負けないと思う。(すまん。言うて何人か負けそうな人思い浮かぶ)

いや。でも負けてない!とおもう!

誰よりも、学びたい。経験したい。という気持ちがあったのは間違いない。

そんな意思が私を動かしていたんだろうし、いまも動かしてくれているのだろうと思う。

この、「実力と意思」がうまくかみ合ったからこそ、あんな経験ができたのだろう。

きっと、実力だけあっても、意思だけあってもできなかったことだ。

だからこそ、「こんなことをするために高専に来たんだ」と言い切れる。

 

私は胸を張って中学の時の私に会いに行けるだろうか~Answer~

冒頭の「私は胸を張って中学の時の私に会いに行けるだろうか」という疑問。

答えは「会いに行ける」だ。

たくさん、悩んだし、つらい思いもしたけどそれ以上に楽しいこと、素敵な経験ができたと思う。

きっと中学の時夢見た私ではないんだろうけど、あの時の自分には胸を張って

高専に入学して幸せだよ」って言ってあげられる。

 

最後に

なんだか、すごい読み返して恥ずかしくなりました。

でも、これが私の今の率直な素直な気持ちです。

幼稚で読みづらい文章だったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

本当に最後になりますが、私はこれからもたくさんの経験を経て、成長し続けたいと思っています。

こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。