委員長として過ごした1年
気づいたら人生の半分黒歴史…!ことどこに地雷が埋まってるかわからないウエハラです。
(最近ふと思いついたキャッチフレーズです。使っていこう。)
さて、アドベントカレンダー最後の記事(32日を除く)です。
昨日は私の大好きな先輩であり友人でありそのうち同居人になるびーまか先輩です。
この1年チームリーダーとしてめちゃめちゃ頑張ってる彼女を見てきて本当にすごい人だなと尊敬しました。
(違う意味でも尊敬してます。なんであんなに物を壊せるんだろう)
時間というのは過ぎるのが早いもので私が”委員長”と呼ばれるようになってもう1年が経ちました。
今回は私の委員長1年目の奮闘記をお話したいと思います。
私が委員長になったわけ。
今の1年生は私が委員長になったときのことをよく知らないと思うので
まずはなぜ私が委員長になったのかお話します。
1年前の10月ごろ(もっと早かったかも)前委員長であるじゅり先輩が、
委員長を引退するとのことで次期委員長を誰にするかというお話が生まれました。
例年通りあれば、その時の副委員長が委員長になるのですがいろいろ事情があり
次期委員長を選挙で決めよう!という新しい方法が取り入れ、3年生以下(今の2~4年生)の部員の中から立候補制での選挙が行われました。
元々副委員長になる予定だった私は迷わず立候補をしました。
(迷わずというのは大嘘で正直めちゃめちゃ迷った。)
選挙はLTのようなものを行って、部員の投票で決める感じだった。
なぜ委員長に立候補したのか
選挙で話したスライドを見るとこんなことが書かれていました。
・苦手を克服したかった
・前委員長に憧れた
・自分のできることを増やしたかった
「苦手を克服」というのは私自身あまり人をまとめるのが得意じゃなかったり
”リーダー”というものに苦手意識があったからだと思います。
「前委員長に憧れた」というのはまあその通りです。
今もずっとあこがれの存在で、いつかじゅり先輩のような委員長になりたいと思っています。
「自分のできることを増やしたかった」というのは苦手を克服したいというのと似ていて自分ができない”リーダー”ができるようになりたかったんだと思います。
(正直、このとき何を話したか覚えていない。)
委員長にしてもらった
そして、選挙で私は委員長に選ばれました。
具体的な票数、誰が誰に入れたかなどは教えてもらってないのですが2位と僅差だったってことは聞いています。
選挙で選んでもらえた時は本当にうれしかったです。
まさか私が委員長になれるとは思ってもいなくて、選んでくれた人には感謝してもしきれません。
私を委員長にしてくれてありがとうございます。
これは余談ですが、委員長になったときたくさんの人が祝福の言葉をくれました。
その中でも覚えているのが、るいこ先輩がまるで自分のことのように喜んでくれたんです。
それが本当にうれしくて忘れられない思い出です。
委員長として
さて、委員長になったお話はこの程度にしておいて委員長になってのお話です。
私は委員長としてこの1年活動してきてたくさん成長しました。
仕事面
委員長の仕事ってめちゃくちゃ多い。びっくりした。
月1のLT大会や講座の企画、委員会の勧誘と見えるとこも多いが
活動書類の提出だったりチームの編成、忘年会等の企画予約など意外と見えないところの作業も多いです。
大会に出場しながらすべての仕事をこなすのはなかなかに困難で、副委員長の微積そして前委員長のじゅり先輩に頼りまくってました。
それでも、委員長として最低限の仕事はできていたつもりでいます。頑張りました。
本当はもっと部員1人1人の意見を聞いて取り入れたかったので、来年は頑張ります。
メンタル面
委員長になって一番成長した部分です。
これはプロコンの振り返りの時にもお話しましたが、やっぱりメンタル面が成長したのは委員長をやったのも大きなきっかけだったと思ってます。
部員のことを今まで以上に意識してみていたり、周りからの意見を聞くのはやはり精神的に強くないとできないことで、、、
それをやるためにたくさん悩みながら自分のメンタル強化(?)をしたのでメンタルはかなり強くなったと思います。
生活面
かなり体調を崩して休む回数が減りました。
個人的には結構すごい成長だと思ってます。
委員長なんだからみんなのお手本にならないとという一心で、体調管理にめちゃくちゃ気を遣っていました。
それでもやっぱり崩してしまうことはありましたが、休む回数が格段に減りました。
来年は1年を通して休まないことを目標に生きていきます。
部員に聞いてほしいこと
私自身の話は一旦終わって部員のみんなに聞いてほしいことをお話します。
まず、こんな私を委員長にしてくれて、委員長と呼んでくれてありがとうございます。
来年度も委員長として頑張ります。
そんな私から部員にお願いが3つあります。
ひとつめ。ICT委員会としての自覚を持ってください
最近、ICT委員会の不評が目立つ気がします。
遅刻やさぼり、成績の異常な低下などどれも自慢できることではありません。
SNSで「絶起!w」などとつぶやいて、平気で遅刻するなんてもっての外です。
そういう行為がICTの評価を下げてることに自覚を持ってほしいです。
私自身、あまり学業について口うるさくいわれるのは好きじゃないので、ミーティングなどでも今後一切言うつもりはありません。
だからこそ、一人一人が学業でもICT委員会として自覚を持った行動を取って下さい。お願いします。
ふたつめ。もっと先輩後輩と仲良くしてほしいです
これは本当にただのお願いです。ICT委員会の技術継承が難しくなってきてるというお話をよく耳にします。
もっと先輩頼って下さい。もっと後輩にいろいろ教えてあげてください。
やっぱり、自分のやっている技術に興味ある人がいないというのも課題としてあるとは思いますがそのためのLT大会です。
ぜひ、自分のやってる技術のお話をして、興味を持つ人を見つけてあげてほしいです。
先輩がLTで話している技術に興味を持ったら自分で調べて一人でやるのもいいですが、
ぜひ先輩に聞いてあげてください><
みっつめ。ICT委員会に関しての意見を教えてください。
面接などでもICT委員会に関してなにかありますか?というと9割特にない。と言ってくれるのですが実はそれはそれで困るんです...(´・ω・`)
LT大会は続けてほしい、とか講座でこういう講座してほしいというような簡単な意見でも構いません。
思ったことは言ってほしいなと思います。そういう風な動きができるよう頑張りますのでよろしくお願いします。
こういうのやってみたら?という企画アイデアも大歓迎ですよ!
来年はもっともっといいICT委員会にしたいと思っています。
それには部員のみなさんの協力が不可欠です!
来年もご協力をお願いします!みんなでもっといい委員会にしていきましょう。
最後に
ここまで色々話してきましたが、最後に一言。
私のことを委員長として受け入れてくれてありがとうございます。
私は大好きなICT委員会をもっと居心地のいい場所にしていきたいと思っています。
来年はまたICTの中でも存在が大きい12thがいなくなったりまた変わることがたくさんあると思いますが、来年も頑張っていきましょう!!
今年1年本当にお疲れ様でした!
明日はわれらがM教授です
// ここに教授の記事を貼る
弱音。
※ここからは完全に私の弱音で暗い部分です。
そして今まで以上に文章がひどいです。
委員長として1年間過ごして、やりがい以上にしんどかった。
自分の中での葛藤があって委員長どころか委員会をやめようと思ったことも何度もある。
1年生のころ、たくさんの大会に出場する機会を頂いてシリコンバレーにも連れて行ってもらった。自分は何もやっていないのに本当にこんなにうまくいっていいのかと思うこともあって、それでも自分は頑張ってると言い聞かせてきた。
(先輩が全部やってるじゃんって何回も言われて本当につらかった)
そんな中で、委員長に立候補して委員会に貢献することで自分のなかの虚無感というかをごまかしている部分があった。
でも、委員長として仕事をすればするほど自分の不甲斐なさや無能さに気づかされてしまってしんどかった。
周りがどんどん成長していく中、自分だけが置き去りにされているようでどうしようもなかった。
もっとやらなきゃという気持ちと、もうできないという気持ちでごちゃごちゃになってうまくいかなくてつらかった。
そういうことがあって、部活をやめようと何度も思った。
それでもやっぱりICTの先輩も同期も後輩も好きだし、何よりこの場所が大好きだから今も続けてる。
それに、ここで逃げるのなんか悔しいし。
委員長って言うのは思ったよりもつらくて私が考えていたキラキラしたものじゃないけど
大好きな部員のことを一番見える場所だし、大好きな部員からも一番話しかけてもらえる場所だから私はこの場所が大好きです。
委員長をやりながら大会に出るのは簡単なことじゃないし、私は頑張っていると思う。
ちゃんと勉強とかやることもやっているはず。
悪口や陰口を言われるのは悔しいし、努力も見ずに才能だからなんて言われるのも悔しいけど
それだけいろんな人に見てもらえているってことを逆に自信にしていけたらいいな。
こんな奴だけど応援してくれる人がいるから頑張りたいな…。
ここまで読んでくれた方、本当につたない文章で書き殴った文を見せてしまって申し訳ないです。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。